猫田山葵 工場編①

こんにちは、猫田山葵です。

ここでは私の年表を書いていこうと思います。

だいぶ長くなります。

高校卒業後から

地元の企業に就職をしました。

特に難もなく1社受けただけで内定を貰えたので特にこの辺では苦労はしていません

同じ学校の友人もほぼ1社で内定を貰っていたのでこんなもんだと思っていました。

工場の現場に配属で3年程現場にいました。

2年程経過し、自分で言うのもなんですが部署のエースまで成長できました。

将来の班長候補として親会社に2ヶ月出向が決まりました。

特に問題もなく出向先で2ヶ月を過ごしましたが、この辺りから色々と狂い始めます。

会社に戻ってから突然の辞令、別の課の班長が欝になりその人とトレードという形で現場の別部署に異動となります。

課長が言うには班長級の人とトレードするには流石にポンコツは出せないということらしいです。

特に断ることなく異動しました。

この課で私のポンコツ具合が発揮されました。

(この時はまだADHDと診断はされていません、そうだとも思ってなかった)

現場に居た頃のミスをいくつか紹介します

①製品の細かい異常が見つけられなくて良品として流してしまう

初めは上司もみんなそんなもんだよと言ってくれていたのですが数ヶ月経っても流してしまう、当たり前ですが上司も態度が段々と変わっていきました。

特に当時の係長が厳しい人でプレッシャーがやばかった

②水を出しっぱにして大洪水

洗浄の工程があったのですが、一日に一回水を足さないといけないんです。

そこで時間がもったいないので通常作業を同時進行するのですが、給水しているのを忘れて水浸しになる

③出社時刻を間違える(今まで遅刻はゼロ)

これは1回だけですが、一年に2回土曜日に出勤日数を合わせるために土曜日に平日出勤する日があるのですが、時間を間違え出勤

足らない時間を別の日に連続で作業したら集中力が完全に途切れ不良が山のように

そして、良くしてくれる先輩がいたのですが先輩から一言

「お前大丈夫か?最近来る時と帰るときの顔が全然違うぞ」

同僚にも聞いたら同じ事を言っていました。

私はこの職場から逃げ出しました。

工場編②につづく